I.ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」

指揮コリン・デイヴィス
演奏アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音1976年11月
カップリングストラヴィンスキー バレエ音楽「ペトルーシュカ」
発売PHILIPS
CD番号416 498-2


このCDを聴いた感想です。


 このCDは、以前に「ペトルーシュカ」について書いた中で、「これはっ!」という演奏が見つかったと書きましたが、これがその演奏です。
 では、どうして「これはっ!」と思ったかといいますと…
 わたしがいままで聴いた「春の祭典」の演奏の中で、楽器間のバランスが、最も好みに合っていたからです。

 どういう点がわたし好みかといいますと、録音の関係もあるのかもしれませんが、パーカッションがかなり強めに入っている点です。
 これは、特に静かな部分で、単調になりかけているのに変化をつけています。
 また、静かな部分ではありませんが、第2部の中間辺り(7:50近辺)で、ティンパニーとバスドラムがフォルテで11回叩くところがありますが、その部分が一番迫力があったのはこの演奏です。

 全体的には、かなり迫力はあるのですが、あまり野生的な印象は受けません。
 荒っぽさよりも、ビッシリと揃って響きが聞こえる点により迫力を感じます。(2000/2/18)


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